パートナーの役割
家事、育児、お願いする側が遠慮して言えないことってありますね。
だから、気が付いてよ!察してよ!と言う言葉が出てくる。
おはようございます。こころのファシリテーター キタハタトモエです。
朝日と観覧車(撮:HISAO)
昨日、こんなことを夫に話しました。
「残念なお知らせがあります。明日、自治会の掃除があります。」と。
「うそーー!」と短く一言。
「もれなく、その後はあなたが行きたいと言ってた場所についていってあげるからね。私その間ブログ書いてるから!」と言うと。
「1人で行けるし!」といいつつも・・・
今、夫は自治会のお掃除にいってます(笑)
もうすでに自分のお役目だと思っているので、朝ご飯を食べたら、草刈りができる服を着て、長靴履いて、手袋と草を刈る小さな鎌を持って、朝から何も言わなくても、「いってくるー!」と言って出かけました(笑)
暑いのにご苦労様です。
ほんと助かります。
自治会の掃除が夫のお役目になるまで、時間がやはりかかりました。
と、言うのは、私の中で葛藤があったからです。
私の母も自治会の掃除に出てました。父が出ているのを1度も見ていません。
世代が変わる前のキタハタ家も同じです。
義母がずっと掃除に出てました。
なので、女性が出るもの?なんて思ってたくらいです。
しかし、家の掃除や家事がある。
私も一応、朝からいろいろやってます。
夫は、起きてから朝ご飯を出されるまで、TVを見てじーーっとしてるのに(笑)
と、言うことで
罪悪感も葛藤もせずに、伝えていくことをしていきました。
と、言っても罪悪感も葛藤も毎回自分の中でありましたよ。
そこから私が逃げずに、お願いをし続けてきました。
お願いすると言う表現はちょっと変な感じもしますけど、どうしても知ってる方が、わかっている方が、自分ができない時にお願いする。と、言うことになりますね。
女性があたりまえにやってる家事、育児。
これも2人でやるのが当然なのに、昔から役割が女性側にあるから、抱え込んでしまって、やってほしい時にお願いすることになります。
気が付いてほしい、察してほしい。
その気持ちは十分わかりますが、そもそもの役割だと認識してませんので、毎回丁寧に伝えてあげてくださいね。
回を重ねていくうちに、自分の役割だと認識し始めてくれます。
そうなったら、お願いじゃなくなるんです。
ええ、そこまで辛抱強く伝えていきましょね!
今、何を思って、どうしたいのか?
自分を知ることで、日常生活もビジネスも行動のするのがとって楽になっていきます。
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