気を使うこと、心遣いすること
気を使うことと心遣いすること
この違いが判りますか?
日暮れの法起寺とコスモス 撮影:HISAO
私は、以前人と会うとき、すごく気を使っていました。
私は、人に気を回せるような器用な人ではありません。
周りの人が、気を使ってテキパキ動いてるのを、ただ見ているだけで。
何かを差し入れとか、手土産とかできません。
なので、そういうところへ気を回しすぎると疲れてしまって、楽しめなかったりする。
そして、人が持ってきた手土産を見て、「しまった!」となり後悔する・・・・(´Д⊂ヽ
できない自分を責めてたし、母のことも責めてたんですね。
なんで、こんな気の回らん人間に育てたんだ!って。
子供のころから、こう言うことを身にしみこませてくれていたら、苦労しなかったのに!って。
ですが、
今は、自然にできるようになりました。
現在、お会いする人は、尊敬する人や大好きな人ばかりです。
会うのが嬉しくて、嬉しくて、「ここのケーキおいしいから持って行ってあげよう!」とか、「あぁ、、このお花Aさんみたいだなぁ。元気になるのにプレゼントしよう!」って、自然と思えるので、思ったまま手土産などは持参するようになりました。
また、一緒にいても「手が届かないんだな。私がしてあげよう。」と、お皿を取ってあげたり、食事を分けたりと、気(頭)ではなく、心を使うようになったのです。
これが、心遣いです。
心遣いしてもらった方も、心から相手が動いているので、その行為が嬉しいし、ありがたく素直に受けることができます。
気を遣うは、相手のことを思ってする行動ではなく、
実は、自分のことを思ってする行動です。
嫌われないように
素晴らしい人に見えるように
すごい人に見えるように
変な人と思われないように
もう、すでにそうなら、そんな気を回さなくてもいいのですよね。
でね、気を使ってたらエネルギーを使ってるんですよね。
苦手だと思っているから、さらに大のエネルギーを使う。
だから、気疲れするという言葉がある。
相手のことを思う。
ただ、それだけで自然に心遣いができるようになります。
こちらは、無理なエネルギーを使っていません。
出せば、相手は素直に受け取ってくれることが多いので、循環しますしね。
出したものが、ふんわり戻ってくる。
相手の「ありがとう」と笑顔で♡
気を使うことをやめて、心遣いで生きていきませんか?
人間関係がガラリと変わりました。
ありがたい世界になりました♡
夕暮れ時にもコスモス畑へ再度トライしました(笑)
こちらは、私が撮って写真。
昨日は、空がとってもきれいで、たくさんの龍と不死鳥がいた気がした。
何とも言えない、ただ、美しい。
そういう景色をまた、1つ夫と二人で心のアルバムに焼き付けた(*´ω`)♡
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