男の子育て
朝、上の息子を起こしに行くと、もうすでに起きてました。
これは、珍しいことで(笑)
先日、夫にこう言われてました。
「いい加減、昼にちゃんと起きる癖付けとかないと、社会人になってからじゃ遅いで!」と。
それを聞いてかどうかわかりませんが、それから数日、ちゃんと起きてます(笑)
この数年、真夜中にゲームをして、午前中寝ている。
と、言うサイクル。
もう、成人してるし、とやかく言っても人はコントロールできないので、私もあまり言いません。
何をしてようが、本人の責任ですればいいと。
コントロールしまくって、思い通りにいかなくて、イライラして、子供を怒鳴りつけてた過去があるから、もうしたくないんだよね。
ただ、あまりのだらだらした生活で、あんなに割れていた腹筋が、夫のようにふくよかになってしまって、まるで恵比須様のように、見る影もなくなったのはちょっと残念・・・・(笑)
で、その姿を見て、夫が息子の「それは、危険だから!」と言う一言で、我に返って、そーだ!ダメだ!!と、珍しく私も口出しました。
実父は、糖尿病で。
義母も、糖尿病で。
若いときから糖尿病になると、一生たいへん!
命にかかわることだけはやめて!と、切々と糖尿病の話をしました(笑)
10キロ痩せてました。
夫、よく子供たちの子とみてるなぁー。
私は、私のことで精一杯だなぁ。
今、夫は、私以上にいろいろ息子たちに言う。
子供のころは、ほぼ何も言わなかったのに。
と、言うか私が口出ししすぎて何も言えなかったのか・・・?(笑)
それが、
自分のしたいことがあるなら、できる環境を作れ!
みたいなことが多い(笑)
将来どうしたいか聞いて、聞き出して(笑)
応援すると同時に、何気に今の現状や、アドバイスしてたりして。
それを息子は、聞きながらスルーしてると思ってたんだけど、ちゃんと聞いてる。
子供たちに対して、頭ごなしだった夫の影はもういない。
「そうなりたいなら、こう!」とはっきりと言い、もうすでに先輩社会人のお父さんの話は、よく分かるのだろう。
それも、偉そうに言うのではなく、何気に自分の弱みも見せつつ、一緒に考えてみたり、それ意味が分からないから教えて!と、素直に聞いてみたり。
対等になろうとしてくれているのがよくわかる。
だから、息子も聞けるんだろうなと。
お酒も飲めるようになった子供たちと、時々、お酒を飲みに行く。
先日もBARに連れて行ったりして。
夫と子供たちが、私のわからない話をしている。
男と男の話。
その風景をぼーーっと眺めつつ、一緒にいる空間がただただ、幸せだなぁと思える。
ここにも確かに小さな豊かさがある。
幸せと豊かさは、すぐそばにある。気が付いてほしいぁ。
こちらは、10月31日開催です!
そういえば、夫も私と一緒に潜在意識の書き換えをしてきたんだと、ふと思う。
ずいぶん仕事のことで悩んでいたころもあったけどね。
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