見える世界を広げていく
今日は、大阪キャノンギャラリーに。
夫の師匠の展示会に一緒に行ってきました。
そこで気が付いたこと。
夫は、この3年近く私の仕事に土日のたびに同行してくれていました。
セミナーや講座の開催時、講演会のアシスタントなどでいつも写真を撮ってくれていました。
たくさんの時間を私に使ってくれていたんだなぁ。
たくさん、待っててくれたんだなぁ。
今、私が夫が写真を撮る時に同行することが多くて、あちこち2人で写真を撮りに行ってますが、ほんと待ちます(笑)
でも、外が多いし、私がブログで使う写真も撮ってくれているし、私も一緒の時間を楽しんでいるんですけど、今日などは私が特別先生と話すこともないし(あたりまえですが 笑)、夫はお仲間たちと話しているし、そんな風景を見ながら「私に、たくさんの時間を使ってくれてたんだ!」と、じーーーーんと感動していました。
私も「しんどかったら、退屈だったら先にホテル帰ってていいよ」って「疲れてたら、今回はいかなくていいよ」とか言ってましたが、夫はこう答えました。
「違う世界も見れて楽しい」と。
今までと違う人間関係、価値観、世界、そんなのが見れて、感じられて楽しいというのです。
その時は、「へぇーーそうなの?そう言ってもらえると安心する!」って思っていたのですが、あの時夫が言ってた言葉の意味がマジで理解できました(笑)
写真を撮られるのはいいですが、カメラのうんちゃら、なんちゃら、難しい機種名と別に必要がないから覚えるつもりはありませんが、とにかくお仲間の皆さんと楽しそう♡
それを見てるのが、また楽しい。
けど、待つよね(笑)
適当にしてるからいいんだけど、でも待つ(笑)
そうしたときに気が付きました(*´ω`)
私にもそうして時間を使ってくれてたんだなぁ。
そこには、自分のいる世界も知ってほしい。
その気持ちがあることも、感じられました。
私が、夫を連れまわしてたのは、「私のいる世界を知ってほしい」がめっちゃありました。
よりよく理解してもらうには、百聞は一見に如かずですからね(笑)
そのうち、大変便利なのことにも気が付きましたけど(笑)
荷物を持ち、会場準備をさせ、写真を撮らせ、ホテルの場所も調べて連れて行ってもらうとか( *´艸`)
お互いが、それぞれの世界を持ち、それをお互い理解できるようになると、お互いを認めてあげられ、受け入れてもらえる。
協力も、サポートもより強いものになっていきます。
価値観の違いや、考えの違い、趣味の違いがあっても仲良くなれるし、一緒にいられる。
それどころか、お互いを受け入れることで世界がさらに広がるんですよ。
私にはかかわりがないと思ってたカメラの世界、そしてご縁が広がっていきます。
だから、全部拒否したりしないで、一度は受け入れてみてくださいね。
そこから、その世界での自分の立ち位置がわかってきたり、どう対応たら楽しめるのかもわかってきますよ。
年月を重ねた夫婦だから、これからもいろんな世界をお互い楽しみつつ、つかず離れず、2人で楽しんでいきます♡
0コメント