あなたの良い部分なんて気づきたくなかった

こんにちは。

キタハタトモエです。

今日は、私のことを話そうかなと。

最近いろいろ考えています。

考えるというのは自分を観察していることでもあり、いろんな思いが出てきます。

そして、今日気が付いたことを。

私は、同居しています。

私が心理の世界に入ることになったのは、父が亡くなった。亡くなる時に父に罪悪感を感じた。

そこからですが、追い打ちをかけたのが、父の葬儀が終わってからの義母のひと言でした。

もうすでに私の精神状態がマックスに近かったこともあり、今思えば何ともないようなことなのかもしれませんが、当時は許せなかった。

この時に？なんで？と思うような非常識な言葉、自己防衛をするような言葉でしたから、恨みました。恨んで、恨んで、どうなったかと言うと、鬱状態になりました。

気が付けば笑ってなかった。笑っていても笑ってなかったらしく、夫が初めて私に「俺のこと嫌いになったのか？」と聞きました。

景色が色をなくし、人からの言葉は私の心に届かなくなり、どんどん現実から離れていってたように感じます。

あれから、私は義母と話すのができなくなりました。

そんなことが6年ほど前にありました。

今も、あまり話しません。

もう、恨んではいませんが、話したくないので話しません。

嫌ってるわけでもありません。

が、私、悪い部分だけを見ようとしてきたように思います。

同居してからずっと。

その方が楽だったんでしょうね。

価値観が違うこと、合わせてもらえないこと、認めてもらえないこと。

なんか、拗ねてたんだーーーと気が付きました(笑)

ただ、わかってほしかった。

それだけでした(笑)

義母は、悪い人はないことを知っています。

努力してくれることも知ってる。

でも、それを認めたくなかったんですね。

拗ねてて(笑)

コロナの影響で義父母はほぼ家にいる。(病院と週に1度の買い物以外は）

全ての予定がキャンセルになり、既往症があり、持病があり、ほぼ家にいる状態。

私も家にいます。息子2人も。

けど、平和です。いざこざも起きない。

それは、プライベート、個々の自由を認めてほしいと、今住んでいる家を買った時に伝えました。

それを、少しずつ飲み込んでくれているからだと思います。

年代の違いで理解できなかったことも多かったと思いますが、それでもそれをなんとか理解しようとしている。今朝話していてそれを感じました。

ありがたく、受け取って、認めていこうかと思います。(上から目線ですがw

やっと、なんだか義母に対してタイミングか来たような気がします。

けど、素直になるのは難しいですね。

難しいなぁ。難しい(笑)

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