諦めかけた夢 -燃え尽き症候群-
一生懸命頑張って、頑張って、頑張って、何かを成そうとして、それでも結果が残らない時、結果にならない時、自分のボーダーライン以上くらい行動してみた時、燃え尽きてしまうのかもしれません。
わたし自身もこの仕事が波に乗る前、そんな経験をしています。
この仕事を始めたとき、ビジネスと成り立たせるために、すっごく頑張ってた時がありました。
初めの1年は、人の見よう見まねでブログを書き、お茶会やオープンカウンセリングなどをやり、また並行しながら、ブログの書き方や集客、１Dayでビジネス講座も受講しました。
ですが、ビジネスの全体像がよくわからなかったので、その後、経営塾に3か月間通いました。
まぁ、これが大変でした(笑)
初めてのことばかり、具体的な案もたくさんあり、それを全部する(笑)
苦手なこともたくさんありました。
ほんと、ドキドキしながらやってましたが、同期のみなもやってたので、やるしかないですよね？
「できません」と言ってる場合ではなかったです。
当時は、子供たちにまだ手がかかる時期でもあり、同居でもまだいい嫁の皮を半分くらいつけてたし(笑)、スポーツインストラクターの仕事もフルでがっつりしていた時期でしたので、深夜、早朝の時間も使いながらコツコツやっていました。
2ヵ月目、椅子に座ってひと言「疲れた・・・」と、無意識に言葉が口から飛び出したときはびっくりしました。初めて疲れていることに気が付いた瞬間でした。
3か月目塾が終わり、頑張る気力がなくなりました。
頑張れば、集客できるのはわかりました。やればお客様は来る。
ですが、もうその気力が残っていませんでした。
それが私の幸せだと思えなかったんです。
そこから2か月半。ブログも書いているし、募集も出しているけど、お客様の足は途絶え気味。
もう、熱を込めてできなくなっていました。
そして、やめたほうがいいなぁ。
もうやめよう。こんなにしんどいことを続けてられない。
そう思ったんです。
起業して1年半くらいの時でした。
でも、私この仕事を見つけたときに、天職だ！と、思ったんです。
スポーツインストラクター専門学校に通っている10代のころ、スポーツ心理学を学んだ時から、いずれこの仕事するんだろうと思っていたから。
でも、その時はまだそれ以上の興味がありませんでした。
で、私には神様しかそれを尋ねる方はいなくて、問い合わせをしたんです。
「天職と思ってたけど、違うのかな？もし、天職ならもう一度頑張りますから、天職か違うのかどっちか教えてください」と。
この時の私が神様と言ってたのは、実は、守護する人です。
はい、こう言うことにはちゃんと答えてくれます。
その2週間後、メンターに出会います。
見つけた時、これだ！！と思いました。(これが答えですね）
ないと思ったお金も用意される（と、言えど、チビ息子の大学進学のためと思って貯めていたお年玉と育児手当が40万。母に10万円理由を言ってもらったw)
こう言うことを用意されると私は表現しています(笑)
このようなことは、度々あります。ほんと、つじつまが合うんですねぇーーー。私達守られています。
メンターがそれこそ、いろんな事を教えてくれました、やり方よりもあり方、そばにいて心をささえてくれたのおかげで、その1年後に仕事も軌道に乗り、現在があるわけです。
と、ちょっと脱線しましたが、
やる気が起きない時は、無理しなくても大丈夫です。
無理やりやろうとしなくても、心と体を十分休ませることができれば、自然にやりたい気持ちになるのです。
ただ、その心が枯れたやり方だとまた同じことが起きると思います。
バランスを大切にしてほしい。
私は、すごく忙しい時でも夫や子供たちとの時間を必ずとることにしています。
毎日18時くらいまでしか仕事をしません。
夕食時間を大切にしているから、それでも時間が必要な時は、家族がおのおのの部屋に戻ってから、仕事を始めたり、こうして早朝に起きて仕事をしています。
仕事のことで頭いっぱいの時は、アウトプット兼ねて食事時にいろいろ話します。
なぜか、チビ息子がそれを聞いていてアドバイスしてくれる時もある(笑)
家族との時間は私の活力です。
今の仕事は特に趣味の域に入ってますので、仕事とプライベートはあるようでない仕事だからこそ、自分自身で分けることをしています。
これは、夢を諦めようとした時に学んだことです。
失敗に見えて、そうではない。
経験です。そして、そこから学ぶことがある。
もし、やりたいなら、焦る必要はありません。
十分、心が回復してからやりましょう。無理しなくても大丈夫ですよ。
自然に任せれば、自然に上がってきます。
そして、その方が早いのです。ゆっくり行きましょうね。
今日は、カラダメンテナンスデーです。時間ないのにー（笑）
それでは、良い1日を。
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