変えられない過去
大なり小なり、誰だって破って捨てたい過去はあります。
これ、誰にも言わないから余計に自分のモノサシで測って、自分を否定、ジャッジします。
また、誰かに伝えて広がっていくことも嫌だし、怖いしね。
結局自分自身で抱えて生きていかなければいけないんですね。
でも、まぁこんなことしていると苦しいです。
こころのファシリテーター キタハタトモエです。
私も墓場まで持っていこうと思ってたことを、とある心理学の講座を受講しているときに言わされました(ワークです 笑)
ええ、母の財布からお金を拝借したこと。
でも、それを聞いていた周りの人が、「私もしたことあるよ。」なんて励ましてくれました。
その後母にもちゃんと話して無罪放免になりましたが、いやーーー、ほんと40年近く黙ってました(笑)
また、私が心理学を学ぶきっかけになったのは、父の枕もとで「早く逝ってしまって」と娘なのに、また人として非情すぎて、私は人のその悲しい思いとかわからない人間なんだと、自分を責めてたことでした。
こんなこと知られたら、生きていけない。嫌われる。怖い。と、思っていましたが、その時、自分を守ることに精一杯だったんです。もう親を介護することも、世話することにも疲れてた。
ただ、それだけでした。
もし、過去のページを破いて捨てられるならそうしたいけど、起きてしまったことはどうにもなりません。過ぎたことをやり直すなんてこともできません。
そこを後悔して、悔やんでいる人はたくさんいるでしょう。
でも、そこに心を寄せていても何も変わらない。
けどね、今が書き換われば、今幸せになれば、徐々に書き換わっていきます。
物事が書き換わるのではなく、その時から抱えている、思い込みが変わる。
7年前父が亡くなったとき、自分を非情な人間、恩知らずで、親の思いも読み取れない人間だと思っていましたが、今はそうは思いません。
人間味あふれる人だと自負しています(笑)
一番、否定しているのは自分だよ。
そんな自分を受け入れられないだけだよ。
過去をどれだけ振り返っても、後悔しても、変わらないものは変わらない。
だからね、今幸せに生きよう。
今のあなたを幸せにしてあげよう。
もう、あの時は、そのままそっとしておいてあげようね。
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こちらは、引き寄せのお話しです♡
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