亡くなった父からのメッセージ
昨日までにこれから成すことのメッセージをいただき、『はじまり』の気持ち満々です。
実は、、、 昨年暮れに、ふと耳にした言葉に惹かれ、動いてみたら、実は導かれていたみたいで、たくさんのメッセージを聞き、自分では消化しきれず『眠ること』で、自動処理している感覚。
その時は、ちゃんと聞いたはずなのに、振り返ると覚えていることの方が少なくて、すっごく大事なメッセージをいただいのに、肝心なことを忘れてる。
「なんだっけ?」と(笑)
ただ、魂にはインストールされてるみたいで、心が穏やかで、ホッとしています。
私は、5年前に父を亡くしています。
私が幼いころに統合失調症を患い、4度の入院、その後もひたすら家族、身内に迷惑、心配をかける生き方をしてきました。
心理学、スピリチュアルをマジに学ぼうとしたきっかけは、父が亡くなったことが原因。
また、人から裏切られることをされると許せなくなるのも、父が原点です。
愛していたのに、大好きだったのに、ある日突然豹変した。
家族を大切にしてくれていたのに、急に変わった。裏切られた気分。
あのにこやかで、人を笑わせるのが大好きで、ひと思いだった、大好きだった父がこの世からいなくなってしまったのです。
なぜ、いなくなってしまったのか?子供心に不思議で仕方がなかった。
そして父を恨むことで、母を守ることで、ようやくその場にいたような気がします。
そんな亡くなった父が傍に来ているというのでメッセージをいただきました。
とっても、優しく、にこやかで満足げな顔をしている。
父は、生きる目的は達成してこの世を去ったということらしく、とっても満足しているんだそうです。
「え?私は、すごく迷惑かけられて、裏切られた気分で、しかも同じようなことをする人に対して、許せなくなってしまって、これの原点が父だとわかって、くそっ!って思ってますが、本人は満足しているのですか?」
この人は、とても愛情深い方で、子孫の繁栄の為に憎まれ役をかって出てくれたんです。 愛が深い人じゃないと、その役目を果たすことができません。 2人の娘をとても誇らしいと満足げですよ。 ずっと誇りに思ってた、自慢の娘だと言ってます。
私が心理学を学ぶきっかけは、父がなくなる寸前、耳元で「もう逝って。帰ってこないで。」と、非情な言葉をかけたことです。
人としてあり得ない、娘としてあり得ない、その罪悪感にさいなまれたせい。
自分の目の前に現れるたくさんの人。
その人を通して私たちは、たくさんの学びをしています。
自分にとっていい人もいれば、良くない、都合の悪い人もいます。
それすら自分の学び。
そうは、知っていても腹立つし、イラつくし、好きになってなれないし、許せないし、恨みをいだきたい時もあります。 でも、父のお陰で私は今ここに立ってます。
逆境を乗り越えるためにその物事がおきて、強くなってきた気もします。
「ライバルがいたから負けじと走ってこられた。」 アスリート界でも引退会見でよく聞く言葉です。 協力者だけでなく、味方だけでなく、対抗する人もその役目をしてくれているということです。
なぜ、こんなことを書くかと言うと、 過去の私のように人を恨んで生きる生き方は、とても辛い。
そして、愛を見失ってしまうからです。
恨んで生きたい時は、生きてもいいです。
そうすることで、生きる活力にさえなるのかもしれませんからね。
けれど、知っててほしい。
あなたは愛されています。どんな状況になっても一人になんてなれない。見守られていますからだ大丈夫ですよ。
※こちらの記事は、アメーバブログ過去記事をリライトしています
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